![]() 変化する肺のコンプライアンスをシミュレートする装置
专利摘要:
変化する肺のコンプライアンスをシミュレートするための装置であって、間に人工肺(1)が配置される2つの主要な構成材(3および4)を有する構造であり、主要な構成材が、肺が膨らむときに、肺(1)により互いに離れて移動するように適合され、呼気状態の前記肺(1)から空気を出すように互いに向かって移動するように適合された構造と、2つの主要な部品(3および4)を互いに向かって移動させるように作用する力を設けるように作用するバイアス手段(17および18)と、を備える装置を提供する。バイアス手段は、バネ保持メカニズム(22および32)による作用に応じて、力を与えるように選択的に取り付け可能である、少なくとも1つのバネ(17および18)を備えている。 公开号:JP2011509438A 申请号:JP2010542187 申请日:2009-01-09 公开日:2011-03-24 发明作者:エゲランドスダル,アイナル;ゴモ,オイスティン;メスタド,アイナル 申请人:レールダル メディカル エー エスLaerdal Medical AS; IPC主号:G09B23-30
专利说明:
[0001] 本発明は、続く請求項1の問題に応じて、変化する肺のコンプライアンスをシミュレートする装置に関する。] [0002] 本発明は、肺のコンプライアンス、すなわち、換気される(人工呼吸)ときに、肺から示される抵抗、に変化をもたらすことができる、患者シミュレータを実現することを目的とする。これにより、呼吸器官の問題の診断および処置を練習する機会を提供する。] 背景技術 [0003] 肺のコンプライアンスとは、www.biology-online.org.によると、「肺容量は圧力の強さが変化するごとに変化する。このことが肺の圧力量の特性を完全に明白に説明しているわけではないが、それでも肺の比較剛性の測定のような実施に役立っている。肺が堅くなると、コンプライアンスが低下する。コンプライアンスは、肺に線維組織を蓄積させてしまう疾病または肺胞の空間の浮腫により低下する。こうしたことは肺気腫で増加し、また加齢とともに増加し、両方のケースにおいて、恐らく弾性組織が変化するためである」と定義されている。ヒトの肺のコンプライアンスは、一般的に直線的ではない。] [0004] 患者が欠損などを引き起こす疾病の類により低下したコンプライアンスを有する場合について、呼吸術を練習することはまた、蘇生処置を実施する医療の開業医、診療補助者、および医療関係者にとって、非常に有益である。] [0005] Leardal Medical ASは、肺のコンプライアンスの変化をシミュレートすることができる肺シミュレータを備えたマネキンを提案している。国際特許公報WO2005/032327では、この装置が、胸部の2枚のプレート間に配置された肺(単数/複数)を実施形態で開示している。プレート間の空間または離れようとする抵抗が様変わりし、それにより肺を膨らませることが困難であった。下側のプレートが固定される一方で、上側のプレートは、動かすことができた。肺が人工呼吸を介して膨らむときに上側が持ち上がり、胸部の揚力をシミュレートした。この換気に対する通常の抵抗は、胸部が持ち上がるときに胸部皮膚が伸長することによって生じた。肺の不撓性の増加を引き起こすためにアクチュエータが作動され、上側の胸部プレートを下側のプレートに向けて引き下げた。これは、肺サックに圧力をかけ、使用者が空気を肺に吹き込むことをより困難にさせた。アクチュエータは、空気圧作動メカニズムまたは電気機械的なメカニズムを含む一方で、ストラップは弾性ストラップ、バンドまたは引っ張りバネであった。] [0006] この装置は所望の結果をもたらしたが、いくつかの点を含めて、かなり複雑であることが判明した。アクチュエータによる所望のコンプライアンス量を設定することも困難であった。] [0007] 特定の肺のコンプライアンスを設定するように使用することができる、別の装置もいくつか知られている。] [0008] 同出願人に属するものでもある米国特許第3736362号では、コンプライアンスを増加させる2つのバネの使用を示している。バネのプレテンションを調整できる。しかし、調整手段をなんら示しておらず、調整は恐らくバネを取り替えるか、または何らかの手動調整により行なわなければならないのだろう。これは、コンプライアンスの調整がかなりの時間を要し、実際には非常にまれにしか行われないであろうことを意味している。] [0009] ドイツ特許第3049583号では、バネの張力によりコンプライアンスを変化させるように調整できる一式のバネを示している。この調整も、一式のナットを変えることにより、手動で行わなければならない。これも、コンプライアンスを合理的で正確な値に設定することが困難である。] [0010] 米国再発行特許第29317号は、コンプライアンスを変化させるように調節可能なバネの使用を開示している。この場合、調整はブロックをスライドさせることにより行われ、バネの一端がレールに沿って固定されている。ブロックはねじによりレールに固定される。この調整も手動で行わねばならず、ここでは所定の値に設定することが非常に困難である。] [0011] 米国特許第4430893号は、米国再発行特許第29317号と同様の原理を示しており、同様の欠点を含んでいる。] 先行技術 [0012] 国際特許公報WO2005/032327 米国特許第3736362号 ドイツ特許第3049583号 米国再発行特許第29317号 米国特許第4430893号] [0013] 前述の先行技術の装置は、さらに別の共通した欠点も有している。実際のコンプライアンスと所望のコンプライアンスとの間に直接的な相互関係がない。これは、コンピュータがマネキンに接続されると、コンピュータは、肺がどのようなコンプライアンスに設定されるかを知る能力がない、または非常に限定されていることを意味する。マネキンの生理的状態が決定されるときに、コンプライアンスを取り込むことができない、または非常に限定した方法で取り込む結果となる。これは、コンピュータが実際のコンプライアンスについて正確な値を有していないため、使用者の実行で、的確にフィードバックすることができないことを意味する。それゆえ、本発明のさらなる目的は、使用者にフィードバックするときに、コンピュータが情報を有し、取り込むことができるいくつかの値の1つにコンプライアンスを設定する手段を提供することである。] [0014] いくつかの先行技術の装置は、肺のコンプライアンスを変化させないばかりか、利用できる容量も変化させない。実際の患者に与える効果と同じ効果が得られないため、これは極めて望ましいものといえず、たとえコンプライアンスが変化しても肺の容量は事実上同じままである。] [0015] 本発明のさらなる目的は、第一に規定型の装置を提供することであり、装置は異なるコンプライアンスに容易に調整され、精確で判断可能なコンプライアンス値を与える。値は、患者シミュレータまたは周囲の温度と無関係であるべきである。患者シミュレータは、屋内外の両方で使用でき、そのため温度が摂氏数十度で変化してもよい。] [0016] さらに、コンプライアンス値は、肺として選択される材料と無関係にあるべきである。的確なコンプライアンス値を得られるように、装置にいずれの調整をすることなく、肺を別の肺と取り替えることができるべきである。] [0017] これは、変化する肺のコンプライアンスをシミュレートするための装置により実現される。この装置は、間に人工肺が配置される2つの主要な構成材を有する構造であり、主要な構成材は、肺が膨らむときに、肺により互いに離れて移動するように適合され、呼気状態の肺から空気を出すように互いに向かって移動するように適合された構造と、2つの主要な部品の間で作用して、2つの主要な部品を互いに向かって移動させるように作用する力を設けるバイアス手段と、を備えている。ここでバイアス手段は、バネ保持メカニズムによる作用に応じて、2つの主要な部品の間で選択的に取り付け可能である、少なくとも1つのバネを備える。] [0018] 好ましくは、保持メカニズムは、バネ把持手段、およびバネ把持位置とバネ取り外し位置との間でバネ把持手段を移動させるように適合されたアクチュエータを備えている。これによりコンプライアンス値を自動で調整することができる。] [0019] アクチュエータがソレノイドであれば、簡易で小型の装置が実現される。] [0020] バイアス手段が、それぞれのバネ保持メカニズムによる作用に応じて、2つの主要な部品の間に選択的に取り付けることができる、少なくとも2つのバネを備え、バネが異なる弾性係数を有していれば、複数のコンプライアンス値の間で選択するという選択肢が提供される。] [0021] さらに装置が基本的なバイアス手段を備えていれば、2つの主要な部品の間に、基本的な肺のコンプライアンスは常に連結され、通常の肺のシミュレートが提供される。] [0022] 好ましくは、2つの主要な部品は、ヒンジ式に連結され、少なくとも一方のバネはヒンジの反対側に配置される。これにより、簡素で小型の装置となり、コンプライアンス値の有効な予測可能性が得られる。] [0023] 2つの主要な部品が一対の一般的なプレート形状の構成材を備えていれば、プレート間に人工肺が容易に適応される。] [0024] 好ましい実施形態での装置は、コンプライアンス値のテーブルを含有するコンピュータと、組み合わせで各コンプライアンス値を与える、対応する一式のバネとを備え、コンピュータが、テーブルに基づいて所望のコンプライアンス値を受け取るように適合されており、作動されるべきバネの組み合わせを決定し、それらのバネのバネ保持メカニズムにシグナルを惹起させて、それにより組み合わせで所望のコンプライアンス値を与えるバネが、2つの主要な部品の間に連結される。この方法により、インストラクタまたはコンピュータのプログラムは、多様に組み合わせることができる作動バネに注意することなく、所望のコンプライアンス値を入力することができる。] [0025] バネ把持手段が、バネと対面する傾斜面と、傾斜面と近接するアンダーカットとを備えたフックであり、傾斜面がバネのループに隣接するように且つループをアンダーカット内に案内するように適合されていれば、それによりループがアンダーカット内に捕獲され、2つの主要な構成材の間に自動でバネを接続する簡素な手段が提供される。] 図面の簡単な説明 [0026] 本発明の好ましい実施形態の斜視図である。 係合したバネを備える図1の装置の部分的な長手方向の断面図である。 係合していないバネを備える図1の装置の部分的な長手方向の断面図である。 一式の2つのバネを備える装置について、作動した1つのバネ、両方のバネ、または作動していない両方のバネの圧力対容量の図である。 一式の2つのバネを備える装置について、作動した1つのバネ、両方のバネ、または作動していない両方のバネの圧力対容量の図である。 一式の2つのバネを備える装置について、作動した1つのバネ、両方のバネ、または作動していない両方のバネの圧力対容量の図である。 一式の2つのバネを備える装置について、作動した1つのバネ、両方のバネ、または作動していない両方のバネの圧力対容量の図である。] 図1 実施例 [0027] これから、本発明を付随の図面を参照して更に詳細に説明する。 図1は、本発明の好ましい実施形態を形態化する装置を示す。装置は、Laerdal Medical ASにより作製され、SimmMan(登録商標)のもと販売されているマネキンのような、蘇生練習用マネキンの胸部内に配置されることを目的とする。しかし、装置は別の種類の蘇生練習機器に含まれてもよい。] 図1 [0028] 以下において、「下側」および「上側」のような方向性の用語を使用するときは、図面に示されるような部品の配向または状態を表すことを目的とし、装置が使用されるときの通常の配向でもある。しかし、装置の配向は使用されるときでも、図面に示される装置の配向から外れてもよいことに留意されたい。] [0029] 人工肺1を備える装置は、当技術分野では共通して知られているように、好ましくはプラスチックのシート材で出来ている。肺は、肺保持構造2に配置され、2つの主要な構成材を有している。第一の主要な構成材は下側の固定具3であり、第二の主要な構成材は上側の押圧プレート4である。固定具および押圧プレートは、ヒンジ5によりヒンジ式に互いに連結されている。肺1は主要な構成材3および4の間に配置されて、それにより空気が肺1内に押し込まれ、その結果肺1を膨らませるときに、押圧プレート4が固定具3から持ち上がり、ヒンジ5の周囲を回転する。ヒンジ5は、固定具3に対して押圧プレート4がスイングできるいずれの型でもよいが、本発明の実施形態では、ヒンジの留め具6を備えており、固定具3から垂直方向に突出している各ポスト8に形成されたピンホール7にある各端、および押圧プレート4から突出している一対の小穴9で受け止められている。] [0030] 呼気状態をシミュレートする間、肺1から空気を吐き出すために、弾性バンド10の形態にあるバイアス手段が押圧プレート4と固定具3との間で作用し、その結果バイアス力を与えて押圧プレート4を固定具3に向かって移動させるように作用する。弾性バンド10の各端を受け止めるように、押圧プレート4はフック11を有し、固定具はフック12を有している。弾性バンド10は、好ましくは永久的なゴムバンドであってもよい。好ましくは、弾性バンドは保持構造2の、2つの長手方向側面の各面に設けられている。] [0031] 肺保持構造2の一端にヒンジ5を備え、肺5の流入開口および流出開口が配向されている。気道抵抗バルブ13が固定具3に取り付けられ、肺1の開口に接続されている。気道チューブ14が、バルブ13に接続されている。一般的には蘇生バッグまたは蘇生を練習するヒトから空気がチューブに押し込まれるときに、空気はバルブ13に流入し、ヒトの気道の抵抗量に対応する所定の度合いに制限される。バルブの制限は、通常の抵抗または病理の抵抗をシミュレートするように調整することができる。圧力チューブ15も、バルブ13に接続されている。このチューブ15を介して、肺における圧力が計測されてもよい。バルブ13はそれ自体が公知の形状であり、さらに詳しく説明はしない。] [0032] ヒンジ5の反対側の肺保持構造2の一端に、コンプライアンス設定手段16が設けられている。コンプライアンス設定手段は、一対のバネ17および18を備え、好ましくはらせん状であり、それらのバネは押圧プレート4の縁に取り付けられている。取り付けは任意の適した方法で成されてもよいが、好ましい実施形態では、取り付け部は、バネ17および18上のループ20を抜けて押圧プレート4の縁から突出している留め具19と、留め具19を囲むリング部21と、であり、ループ20が留め具19から外れるのを回避している。バネを構造のヒンジの端に向けて傾けることにより留め具19から容易に外してもよく、ループ20をリング部21と留め具19との間に通してもよいことが読み取られる。留め具の上側はV字型の刻み目31(図2を参照のこと)を有しており、バネがそれ以上留め具から離脱することを回避している。] 図2 [0033] バネ17および18の反対端において、バネはバネ保持メカニズム22および32に、選択的に取り付けられてもよい。バネ保持メカニズム22および32は、図2および図3に最も良く示されている。図2は、バネ17および18が係合された状態のバネ保持メカニズムを介した、部分的な長手方向の断面図を示している。フック23を備えるメカニズムは、肩部25を形成するアンダーカット24を備えた形状をしており、肩部25の下にバネ17および18上のループ26が受け止められてもよい。アンダーカットと反対側の肩部25の上側に、フック23は傾斜面27を有している。フックはソレノイド28に連結され、図2に示される位置にフックをスライドさせるように適合されている。バネ29は、ソレノイドが電圧を印加されないときは、図3に示される位置にフックを戻すように適合されている。フックは、示される2つの位置間で滑面30上をスライド可能である。] 図2 図3 [0034] 弾性バンド10の弾性は、弾性バンドが、押圧プレート4と固定具3との間で作用するときのみ作用し、バネ17および18が外れるときに、肺は通常の健康な肺のコンプライアンスを有するように適合されている。増加したコンプライアンスをシミュレートするために、バネ17および18の一方または両方が保持メカニズム22および32のフック23により係合される。バネ17および18を係合するために、ソレノイド28は電圧をされて、肩部25がバネ17および18のすぐ下になる位置、すなわち図2に示される位置に、バネ29の力に対してフックを引き寄せ、保持する。次いで押圧プレート4は肺からの呼気により下がり、バネ17およびバネ18上のループ26は傾斜面27から動き出し、肩部25の先端に対して後方にスライドし、アンダーカット24に滑り込み、肩部25の下側に残存するようになる。肩部の下側は、肩部25の先端に向かって若干下側に傾斜し、それによりループは容易にアンダーカット24から外れることはできない。押圧プレート4が肺の膨らみにより再度上側に移動すると、バネはこの移動に対する力と共に作用し、その結果肺の膨らみに対する抵抗を増加させる(すなわち増加したコンプライアンスを有する)。] 図2 [0035] コンプライアンスを低減させることが望ましいときは、ソレノイドに電力せず、それにより図4に示される位置に移動させることができ、肩部25はもはやバネ17および18の下には配置されていない。これにより、バネのループ26はアンダーカット24から滑り出し、従ってフック23との係合から外れる。それにより、バネは押圧プレート4の移動を制限することができない。] 図4 [0036] 本発明の装置は任意の数のバネ17および18を有してもよく、押圧プレート4の縁に沿った利用可能な空間にのみ制限される。示される実施形態では、装置は2つのバネを有しており、異なる弾性係数を有しても良い。バネ17および18の両方、バネ17、またはバネ18のいずれかを係合する、あるいはいずれも係合させないことにより、肺についての4つの異なるコンプライアンス値が設定されてもよい。マネキンが各胸部の各側に1つずつ、2つの肺を有している場合、これらの肺のそれぞれが、本発明による装置を備えてもよい。両方の装置にある全てのバネについて、異なる弾性係数を備えたバネを使用することができる。従って、2つのバネを各々備えた2つの装置は一緒になって、総数16の異なるコンプライアンス間で選択する選択肢を与えても良い。] [0037] 好ましくは、コンピュータはソレノイド28を制御するように使用される。コンピュータは、異なるコンプライアンス値のテーブルを含んでもよく、バネの組み合わせは各値に対応する。次いで、特定のコンプライアンスを設定することにより、組み合わせで所望のコンプライアンス値を与えるバネを係合させるソレノイドに、一連のシグナルを誘発する。テーブルは、作動した、または作動していない異なるバネの組み合わせについて、容量対圧力を与える、下記の理論上の表1に類似していてもよい。この方法により、先に言及したように、圧力はホース15を介して測定されてもよく、肺の容量はテーブルで調べることにより判定することができる。例えば、測定された25mbarの圧力は、バネ2が作動すると、肺の実際の容量が325mlになることを意味する。] [0038] 図4乃至図7は、試験した一式のバネの圧力対容量の実際の値を示している。各曲線は、「患者」の特定の状態を表している。これらの値は、コンピュータの表1と類似するテーブルとして表される。] 図4 図7 [0039] これは、設定したコンプライアンスおよび実際のコンプライアンスが常に対応することを意味する。それゆえ、練習者が最善の処置をシミュレートした患者に施し、CPRの質について生徒にフィードバックする場合、コンプライアンスを演算の数値に取り込むことが可能であり、コンピュータは容易に判定することができる。CPRの質について重要な値は、後に再検討するために記憶させることもできる。] [0040] 特定のバネの組み合わせを特定の疾病に割り当てることも可能であり、それにより指導者は、一定のコンプライアンスの度合いに特徴付けられた特定の疾病をシミュレートしてマネキンを設定することができ、コンピュータは組み合わせでこのコンプライアンスを与えるバネを係合させるソレノイドに電圧を印加する。] [0041] 当業者であれば、本発明を形態化させる別の方法を構想するであろう。例えば、平行に移動することができる押圧プレートを有する装置が本発明の目的に応じて機能するように、2つの主要な部品の構造の間にヒンジ接続を使用する必要はない。ソレノイドで操作したフック以外にバネを係合させる別の手段、例えば、バネに取り付けられた永久磁石に作用する電磁石、を使用することも可能である。アクチュエータは、空気圧式、油圧式でもよく、または電気モータにより回転されるネジでもよい。増加したコンプライアンスを与えるためにらせん状のバネを使用する代わりに、弾性バンド、ガスバネ、渦巻バネ、または板バネのように、別の種類のバイアス手段を使用することも可能である。結果として、本発明を使用するときに、当業者の自由使用内でこれらおよび別の変更が存在する。]
权利要求:
請求項1 変化する肺のコンプライアンスをシミュレートするための装置であって、間に人工肺が配置される2つの主要な構成材を有する構造であり、前記主要な構成材が、前記肺が膨らむときに、前記肺により互いに離れて移動するように適合され、呼気状態の前記肺から空気を出すように互いに向かって移動するように適合された前記構造と、前記2つの主要な部品を互いに向かって移動させるように作用する力を設けるように作用するバイアス手段と、を備え、前記バイアス手段が、バネ保持メカニズムによる作用に応じて、前記力を与えるように選択的に取り付け可能である、少なくとも1つのバネを備えることを特徴とする、装置。 請求項2 前記バネが、前記2つの主要な部品の間に選択的に取り付けられることを特徴とする、請求項1に記載の装置。 請求項3 前記保持メカニズムが、バネ把持手段と、バネの把持位置とバネの取り外し位置との間に前記バネ把持手段を移動させるように適合されたアクチュエータと、を備えることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の装置。 請求項4 前記アクチェータがソレノイドであることを特徴とする、請求項3に記載の装置。 請求項5 前記バイアス手段が、各バネ保持メカニズムによる作用に応じて前記2つの主要な部品の間に選択的に取り付け可能である、少なくとも2つのバネを備え、前記バネが異なる弾性係数を有することを特徴とする、請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の装置。 請求項6 通常の肺をシミュレートする、基本的な肺のコンプライアンスを設けるように、前記2つの主要な部品の間に常に連結された基本的なバイアス手段をさらに備えることを特徴とする、請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の装置。 請求項7 前記2つの主要な部品が、ヒンジ式に連結され、前記少なくとも1つのバネが、前記ヒンジの反対側に配置されることを特徴とする、請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載の装置。 請求項8 前記2つの主要な部品が、一対の一般的なプレート形状の構成材を備えることを特徴とする、請求項1乃至請求項7のいずれか1項に記載の装置。 請求項9 コンプライアンス値のテーブルを含むコンピュータ、および組み合わせで各コンプライアンス値を与える、対応する一式のバネを備え、前記コンピュータが、前記テーブルに基づいて所望のコンプライアンス値を受け取るように適合されており、作動されるべきバネの組み合わせを決定し、このバネの前記バネ保持メカニズムにシグナルを惹起させて、それにより組み合わせで前記所望のコンプライアンス値を与えるバネが、前記2つの主要な部品の間に連結されることを特徴とする、請求項1乃至請求項8のいずれか1項に記載の装置。 請求項10 前記バネ把持手段が、前記バネと対面する傾斜面と、前記傾斜面と隣接するアンダーカットと、を備えたフックであり、前記傾斜面が前記バネ上のループと接するように且つ前記ループをアンダーカットに案内するように適合されて、それにより前記ループが前記アンダーカットに捕獲されることを特徴とする、請求項3乃至請求項9に記載の装置。
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引用文献:
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